瓦組合の概要

組合の目的
当組合は、中小企業の集団であり、互助互恵の 精神を基本とし、組合員の相互扶助に基づき、組合員のために必要な共同事業を行い、もって組合員の自主的な経済活動を促進し、 かつ、その経済的・社会的地位の向上を 図ることを目的とする。中小の集団であるため、各事業所で 取り組みにくい諸策を取り上げ、組織として活動・実施・啓蒙を図る。
 
組合の歴史
当組合は昭和32年に設立。 当初は瓦の共同購入から始まり、 55年目を迎えている。
昭和53年5月京都瓦技術高等職業訓練校の設立、 昭和58年には、西本願寺阿弥陀堂の昭和大修理に取り組み、平成3年には、 組合事務所の移転および職業訓練法人羅生会 の設立などの変遷を辿っている。

 
組合の成果

1200年余の歴史を有する京都は 歴史的建造物が多く存在し、それを守ってきたのが瓦であり、その瓦葺きの伝統技能、技術を次世代へ承継するという事業の基本的目標は 達成し成果を得ることができた。また、それ以上に伝統ある技能・技術を 承継する誇りと責務を自覚することで各自の意識改革、向上に寄与している。特に青年部を中心に積極的に業界のイメージ、地位向上へ向けての活動に取り組む大きな要因、転機となった。
平成5年度に実施された活路開拓ビジョン調査事業への取り組みに際し 青年部が大きく寄与し、労務改革への提案はもとより、需要開拓への取り組みや、将来へ向けての事業所のあり方に至る提言に主要な役割を果たした。
また同ビジョンでドイツのマイスター制度を、今後の制度的モデルとしてとりあげ、業界並びに技能・技術者の社会的地位の向上について提言するなど、人材育成面から、業界全体の将来展望をも視野に入れた行動へと結び付けることができた。

         
 
   
 
   
信頼の証明